半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

十数年と数十年

十数年と数十年【たまプラビジネス余談放談】20240329

 

文章中に時々出てくる表現で、「十数年」あるいは「数十年」というのがある。年に限らず、十数人とか、数十本とか、数百とか数千など、数字に纏わり、あやふやな数字を表現するときにつかわれている。自分の記憶では、”数”は5〜6くらいというように理解していた。多分最初に教わったとき、おそらく中学生のころだろうか。教えてくれた先生が、5〜6と言ったからだ。

 

あるとき、仲良くしていた人物との会話で、数十とか十数の表現があり、自分の理解の5〜6という前提で会話を進めたら、2〜3だということがわかって、大したことではないのに、こだわってしまい、気まずくなってその後音信が途絶えてしまったのだ。今にして思えば、なんでそんなことで?という内容で、後悔しているが後の祭り。英語だと、数十年は、decades、十数年は、more than ten yearsと訳され、2〜6の揺れは出てこない。まあ、そういう感じなのだろう。

 

先日新聞ニュースで、「数十年に渡り施工」という表現が出てきたので思い出した。知人とプチ揉めした際も検索した記憶があるが、2〜3あるいは5〜6ということで、どちらも正解?だったのだが、よく考えると大きな違いだよね。20〜30年と50年〜60年だと大きな違いになると思うので、はっきりしたいところではないのかな。いや、あやふやにして

おきたいのか。だからはっきりさせないのかもね。

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法律関係では使えないじゃないかね。