ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

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このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【半蔵門ビジネストーク】20170629 地方検察庁でブルル

【半蔵門ビジネストーク】20170629 地方検察庁でブルル

 

事故を起こしてしまった母のつきそいで、地方検察庁の区域支部にいってきました。当該事故では、人身事故の被害者でもありましたが、車両については加害者でもあり、一時停止義務違反の道路交通法違反容疑の状態。検察庁は、母はもちろん、私も初体験で、予備知識としてはドラマなどでの、東京地検特捜部での厳しい操作の印象。

そもそも検察庁があったことが驚きでしたが、地方なので町はずれの平屋建ての簡易な建物、指定時間に到着すると4台とまれる駐車場には誰も停車していませんでした。

暗い入口、自動ドアを入ると受付に担当者らしき人が出てきました。「ちょっと早いですが、こちらへ。。。」と部長室に案内されます。取調室ではなく部長室。おそらく地方ならでは。

 

 

被疑者なので、最初に「言いたくないことは言わない権利がある」などの説明の後、交通事故の状況を証言し、自分が悪い部分を認め、相手をどう思うか、今後はどうするか、今の示談状況はどうなっているかなどをヒアリングされるのですが、84歳の老人に対するものとしては厳しい会話です。勿論、免許を持っていて運転技能があることが前提なので、年寄りだから。。という言い訳はありえません。そして、信号のない交差点での事故なので、相手も悪かったように思えてしまうのが人情ですが、母側に落ち度があり、責任割合も大きいので、調書としては「こちらが悪い」ことにならないとおかしな話ですから、そのように話が進む筈なのですが、やはり高齢者の頑固さというか思い込みというか、検察官もイライラ気味で、私が口を挟もうとしても、制止されてしまいます。会話のすれ違いピーク時は、「そんな運転なら免許の資格なし。返納しなさい!」とまで言われてしまいました。

いろいろあって最後の調書には、優しく、好意的にも感じるくらいの内容を記載してもらいましたが、検察は”そういうところ”だなとドラマの感じを再認識しました。

 

検察怖い。ブルブル。

 

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ところで、うちの実家の場合、元気ながらも高齢者夫婦の二人暮らし。地方なので足も必要で、そのために原付バイクを運転しているのですが、高齢者の事故が増えていることを踏まえて、できれば乗らないほうがいいのではないかという雑談にもなりました。しかし、そうなると足代わりを子供である私か妹がするために、地方に戻らなければならない、仕事はどうするのか、生活が成り立つのか、そこまでは検察の領域ではありませんし、個人の自由の領域でもありますが、交通事故を防ぎたい立場の人の意見としては、前出のような提案にもなるのでしょう。

 

しかし、しかし、答えはみえて来ません。