【ODRピックアップ】 20150629 モノは言い様なGmail
「あ!メールを間違えた… そんなときに送信を取り消す機能が Gmail にあります。」
GoogleがGmailに搭載したこの機能。これはありがたい機能です。そういうことよくある。。。いやそう頻繁ではありませんがたまにあります。かつて、送るべき相手でない人に送ってしまったメールを絶対に読んで欲しくない場合があり、その際は、ここには書けない方法でなんとか事無きを得ましたが、通常は送ってしまったらもうほぼ必ず到達してしまいます。あとは、インターネット特有のメールトラブルで到達しないか、相手先が間違って読まないで削除してしまうか、スパムに紛れ込んで読まれないか。。。などを期待するほかありません。
実際に試してみると、設定は簡単です。
(1)Gmailにログインして
(2)設定から、送信取消を有効にする をチェックしてオンにし
(3)取消できる時間の秒数を選択し
(4)設定を保存
これで、実際に送信してみると、
(5)普通にメール作成
(6)送信
(7)画面上に、”取消”というリンクが、(3)で設定した秒数だけ表示
(8)その間に、”取消”をクリックすると、(5)に戻ります。
なるほど。。。
でも、一連の設定と操作を振り返ると、(3)で設定した秒数の間は、送信していないということです。送信までのタイマーのようなもの。 送られてしまった後で取り消すということではありません。相手が読むまで削除可能なのができればいいですが、Gmail同士であればできるのではないでしょうか。