要返信メール【半蔵門ビジネス雑談】20190517
今の世の中、仕事の連絡や依頼、返事、情報共有など、メールが便利だ。口頭で電話すると相手の時間を無遠慮に奪うことになるし、よほどの緊急でない限りはメールで事足りる。その結果、メールの数はどんどん増えていく。朝、デスクでPCに向かうとメールの確認で1時間以上は使うことになる。
受信メールはいくつかに区分できる。
- 悲しいかな一番数が多いのがスパム系。売り込みメール。これらは、基本的には削除。
- 次に報告メール等。基本的には返信が不要なもの。目を通して、そのままにする。削除はしない。
- 最後に返信が必要なもの。
- 返信だけでいい、場合と、
- なんらかのアクションが必要なもの、がある。
アクションが必要なものの中でも、
- アクション後に返信でいいもの、
- まず返信して、その後アクションをとり、返信をするパターンのもの、がある。
と、自分はこのように処理しているので、当然、他の人も同じような処理をしているのではないかと思うのだが。。。なかなか。。。
返信がこない。
アクションが必要な場合でも、受領確認の返信をして、アクション後に返信か、アクション結果を返信してもらいたいのだが、
返信がこない。
自分基準だと考えにくいのだが、もし、自分が要・返信なのに返信しない場合は、
- 内容的に回答したくない
- 回答したくない相手である
- 忘れた
のケースだ。
内容的に「回答したくない」のは、そのアクションをとりたくない場合、「回答したくない相手」とは、もうおつきあいしたくない場合だ。それは若干ショックだ。かつ、頭にくる。それは失礼じゃないだろうか。まだ「忘れた」のほうが救いがある。
相手側でスパム扱いになってしまっている場合がある。ただ特定のメールにだけ返事がないのは、スパムではないので、やはり、回答したくないパターンだろう。
せめてせめて。
メール受領の返信はしたいものだ。してほしいものだ。
メール時代の最低限の作法である。
と思う。