ボケ防止暗証番号【半蔵門ビジネス雑談】20191023
クレジットカードで決済できる機会は言わずもがな増えている。
券売機での定期券、
病院の支払い、
店舗での支払いもほとんど使える、
コンビニ、
スーパー、
飲食店、
本屋、
カフェ
等々。
サインを求められることもあるが、多くは、暗証番号を端末から入力して、サインしなくても使えるようになっている。スーパーでは少額で監視システムがしっかりしているので、暗証番号すら求められない。便利だ。
しかし、カードの種類が増えすぎて、暗唱番号を忘れることがある。だって、カード会社は推奨する。
「誕生日など推測しやすいものはダメ、同じ番号にしてはダメ。」
素直にみんな違う番号を設定したら、間違える、忘れる、そして無効になってしまう。どうやって管理すればいいのか。
以前は、紙の手帳に書いていた。
しかし、やはり紙は劣化するのだ。薄くなり擦り切れる、読めなくなる。それと、その手帳がないといけないのでいつも持ち歩くことになる。かさばるし、紛失リスクがつきまとう。
その後は、デスクトップPCのメモ帳機能やMACの場合はスティッキーズという付箋ソフトに記入し、そこをみるようにしたが、持ち歩けない難点は変わらない。PCのログインパスワードだけは、記憶だけにしているので、盗まれて解読されない限りは、まあ、リスク回避している。
そして最近はスマホのメモ帳機能に保存している。これは便利だが、盗難、紛失リスクが高い。そこで、IDと紐つけできないようにパスワードだけを記録している。が、結局どれがどれかわからなくなってきている。
あとはパスワード管理の専用デバイスという選択肢もあるようだが、コストや紛失リスクは消えずに、さらに、電池切れだと使えないという新たなリスクもあるので、食指が伸びないままだ。
というわけで、現在は、スマホのメモに、パスワードとIDを紐付けないようにしているのが一番よさそう。
ボケ防止にも役立つ。
忘れてしまうリスクは、忘れないようにではなく、忘れたら各カード会社のWebサイトに備えられた再発行機能や確認機能を活用するのがよい。
現に今、先日のメガネ購入でパスワードがわからなかったカード会社のWebサイトから、確認申請を出したところだ。パスワードは郵送で届くそうだ。待つ時間が必要だが、リスク回避を考えれば、この組み合わせが一番だ。