諺をエヴァから学ぶ【御散歩雑談】20200618
ある日TV番組を見ていた時のこと。
「鬼の居ぬ間に○○○○」または
「命の○○○○」
という穴埋めクイズ。私はすぐにわかったが、娘たちは??ハテ?聞いたことないという。
信じられない!!と大騒ぎした。というか呆れて笑った。
答えは言わずもがな。
鬼の居ぬ間に洗濯、または、命の洗濯、
両方合わせて、鬼の居ぬ間に命の洗濯という場合もある。
意味するのは、支配的な怖い人、上司や親方がいない間に羽を伸ばしてのびのびする、転じて、命を洗濯するようだということだ。
娘たちは、初めて聞いたという。
ごくごく当たり前のことわざだと思っていたが、そういえば自分はどこで習ったのだろう。
親に教わった記憶はない。小説などでもあまり覚えがない。たぶん、ドラマ、それもホームドラマではないかと推測される。渡る世間に〜みたいなアレだ。
その後、娘が同世代のゲーム仲間にこのエピソードを話すと、みんなは知っていたということだが、驚くべきことに、その知識ソースは、なんと、エヴァンゲリオンだと!!
複数名が、ことわざとは知らず、「エヴァのセリフ」から学んでいるのだ。
ま、そういう時代だということか。