リモートワーク時間割はいいアイデア【半蔵門ビジネス雑談】20200831
なかなかパンデミック状況は改善しない。企業もリモートワークシフトが進む。
なんとか頑張っているが、どうしても、リモートで有るが故の問題、軋轢もでてきている。そのうちの一つが、「やりすぎ」。
リモートで在宅ワーク。通勤時間がなくなり、時間の自由度も増え、やろうと思えばどこまでも仕事ができてしまう環境は、今までよりも無理をしてしまう傾向。しかも自発的無理なので、やらされ感もなく、むしろ、「やりすぎ」の傾向に歯止めがかからない。
一方、逆もある。やらなすぎ。さぼりすぎ。
通勤時間がなくなり、ギリギリまで寝て、自由に始めて、自由に休憩し、自由にリラックスして、今までよりダラダラと時間だけが過ぎていく。「やらなすぎ」はとめどもなく続く。
こうしたリモートワーク、在宅ワークの「やり過ぎ」「やらな過ぎ」落とし穴にはまらないために、時間割を作るというアイデア。
例えば、
- 午前中は、アウトプット時間として書類作成、
- ランチタイムのあとは、
- 午後は主にミーティングを入れて、
- 3時にはおやつとか昼寝、
- 夕方からはインプットとして調査や情報収集
というように、同じ仕事にのめり込み過ぎないように自己コントロールするというのだ。
記事では、時間割は小学生のころの時間割よろしく国語(書類作成)、面接(ミーティング)、算数(エクセルなど)、社会(情報収集)という例題を紹介。
次女は翻訳会社で海外ドラマの日本語版制作のディレクションなどを行なっているが、午前中からメール処理、製作中の作品をチェック、ランチは遅くて2時ごろ、少し休んで、ミーティングや指示出し、指示受け、夜8時くらいまで集中している。しかし、自分のペースで自分のタイミングでランチして、休憩して、仕上げに入浴して夕食と、うまい具合にコントロールしている。時間割りがされているようだ。
これをヒントに自分用時間割。
7時 子犬散歩
8時 朝食
9時 メール返信、メール発信
10時 業務ブログ
11時 経理業務
12時 メール対応
13時 ランチ
14時 ミーティング
17時 子犬散歩
18時 メール返信、メール発信
19時 業務終了、夕食
この通りにいけば相当いいが、実際は途中に荷物の配達やご近所の来客、急な依頼や急な対応がドシドシ入ってくる。守るのは至難の技だが、目役があるのとないのでは相当違う。しばらく運用。