お屠蘇気分【つれづれ】20210103
お屠蘇気分の３が日。コロナ禍でふらふらと出歩いていると怪しい人物と見なされてしまうかも。そして、最悪、おまわりさんに捕まって職務質問。。。なんてことにならないように。
ということで、職質。これまで職質された経験がある。
１度目は学生時代。バイト仲間と徹夜麻雀の後、夕方からのバイトあがりで飲みに行った。そりゃあもう酔うよね。寝不足だし。３件目に向かう途中で多分座り込んだのだろう。仲間も自分が消えたことには気がついていなかったろう。そして気がつくと、頭上におまわりさん。池袋西口公園前の交番前の植え込みだった。友達と飲んでいたと話すと、置いていかれたのか。かわいそうだなと同情された。泊めてくれる友達はいないのかと言われて、そうかも、と思った。
２度目は結婚して１年目。渋谷で飲んで自分の家方向の終電を逃した。
同じく横浜方面に走る東横線で自由が丘くらいまでいってそこから歩いて港北方面に向かおうと思った。そもそもそれは勘違いも甚だしく、歩ける距離ではなかったが、自由が丘から歩き出した。とりあえず北西に向かって歩き出す。途中交番の前を通った。そこで呼び止められた。職質だ。「どこからどこへいくのか」「なぜこんな深夜に歩いているのか」「泊めてくれる友達はいないのか」など。しまいには、「自転車盗むんじゃないぞ」と送り出された。「それは侮辱だよ」といっておいた。
そしてたぶん、３度目の次の職質チャンスは、もう少し大きくなった孫をつれて散歩に出た時だろう。面白いからなるべく怪しい服装で出かけてやろうかと密かにほくそ笑んでいるのである。
