自動車リコール【たまプラビジネス余談放談】20220119
今日は農業で使う軽トラックのリコール修理をしてもらう。農作業で畑に移動したり機材や草刈機(公道を走れない)を運搬したりするためのトラックなので繁忙シーズンが終わらないとなかなか修理に出せないため、昨年の夏から案内をもらっていたのだが結局こんな時期になってしまった。作業には2時間かかるということなので修理工場に届けて待っている必要があるのだがリコールの場合多くは引き取りに来てくれる。今日は午後1時ごろきて引き取り修理後多分16時くらいに届けてくれる予定になっている。
実は昨年購入したばかりのJEEPが納車してすぐにリコール案内が来てしまい、まだあまり乗っていない状態でリコールに持ち込んだ。軽トラは数年乗っているので修理感覚があったがJEEPは初期不良品のように感じてしまった。
工業製品のリコールは法令に定められている。
- 自動車は、道路運送車両法に基づくリコール。
- ガス器具や電気製品などは消費生活用製品安全法、
- 健康食品などは薬事法、
- 食品などは食品衛生法、
- 食品以外は保健所からの命令に基づいてリコールや回収が行われる。
自動車は車検や登録制度によって持ち主が特定されるので案内が出されて、どの車両が無償修理が施されていないかがわかるようになっており、何度も案内を出してもらえるのでありがたいが、すぐに修理に出せないとなんだか申し訳なくなってしまう。
発火とか爆発でなければ、焦ってリコールに持ち込む必要もないように感じてしまう。今回のはバルブつまりによるエンストが起きる可能性があるらしい。これまで起きていないので大丈夫じゃない?と感じていたが、そこはそれ、マーフィーの法則が発動しそうで今日リコール対応してもらえてよかったと思えた。
早速来月からは、柿の枝の剪定に励まなければ。