怪しいシロアリ【たまプラビジネス余談放談】20231101(はてな記事 3044)
月曜の9時早々、電話を待っている。相手はシロアリ駆除業者(らしい)。週末に家人が応対した件で今日訪問する時間の確認電話がくるそうだ。応対者曰く、「以前に工事の際に検査したシロアリの検査、以前から時間が経っているので再検査をしたほうがいい」という電話だったそうだ。確かに十年以上前に改築する際に検査をしている?はずなので、”それ”かと思ったようだ。しかしまて。よくある手口じゃないのか。会社名も電話も聞いたが言わなかったそうだ。本来その時点で断るべきだった。しかも今日月曜日、本人は出かけるので私が応対することになった。念の為、工事をした業者に”そういう話があったかどうか”電話してみる。すると、”そういう話”は来ていないそうなので、怪しさ増加。シロアリ業者から電話が来たら「その建設会社を経由してもらうよう」回答することを内諾してもらい、今電話を待っている。
電話セールスへの応答時、受け身な受け答えは付け入る隙をつくる。
今後に備えて対応手順確認。
相手の話の内容に関わらず、
- 相手の名前を必ず聞く。答えなくてもしつこく聞く。それで答えなければ「悪いが名乗れない事業者とは取引しない」と遮断。
- 電話番号を必ず聞く。答えなくてもしつこく聞く。それで答えなければ「悪いが電話のない事業者とは取引しない」と遮断。
- どちらでこの連絡先を得たのか聞く。
- 住所を「確認で言ってくれ」といっても答えないこと。
- 10月以降は、適格請求書発行事業者登録番号を聞く。経費処理するのでそれがないと取引できないと遮断。
- 家屋系のすべての仕事は決まった建設会社を経由してもらっているのでそちらにれんらくしてくれ。
家屋系に限らず応用して不快な感情や被害を防止しよう。
(はてな記事 3044)