国際TV会議のためのツール 中国交える時困る【半蔵門ビジネス雑談】20200911
副議長を務める国際連携の会議をTV会議Zoomで頻繁に行なっている。
今日のテーマは今後の活動について。
- Webサイトの移行は、明日の深夜に行うことになった。
- また、ニュスレターの発行方針をどうするかは継続検討。
- そして、会費制への移行も継続検討。
大抵、継続検討は結論が出ないまま持ち越されて、もう何年も経っている。
「他にないですか?」
議長がいうので、発言する。
「このままだと秋の年次総会はオンライン開催ですよね」
「そうですね」
「そうなると、どんなツール環境で行うかを検討しないといけません」
「Zoomでいいんじゃない?」
ところが数日前のニュースで、米中の摩擦の影響と思われるが、Zoomが中国向けの販売停止決定のニュースが報道された。
こうなると、秋の時点でZoomが使えない可能性が出て来る。
となると、Skypeは?
中国だめ。
Google系?
同じく中国ダメ。
Blue Jeans?
いいけど、費用が参加者ごとにかかるよ
CIscoは?
いいけど、今一遅延がおきたりする
そうなると、マイクロソフトのTeamsは?
それはOK!
あとはWeChatか、
LINEか?
現時点では候補はTeamsしかなさそうだ。
それにしても、こんなに世界の分断が進むとは思ってもみなかった2020年。