電子帳簿保存法対応の助走の試み【たまプラビジネス余談放談】20220413
2022年1月より同法が施行され2年間の猶予期間が設けられたが2年なんてすぐ経過してしまう。以下のように準備作業を開始した。
1 INVOICE専用ホルダをPCに設置。
月別に受領、発信したINVOICEを保存。ただし、経理処理依頼用に紙でも出力する。2度手間だが経理処理を依頼している限り続ける。
2 保存方法
保存する書類は現時点では以下。
- 支払い
・AMEX利用分 ・Google Workspace ・NTT電話料金
・NTTコミュニケーションプロバイダ ・セゾンカード利用分
・YahooBBアカウント沼田分室 ・zoom利用料 ・スマホ請求書
・外注費各社 ・弁護士顧問料 ・経理処理手数料 ・税理士報酬
- 請求書
・顧客1〜顧客N
3 検索準備
各ファイルの先頭に取引先名を追記
タイムスタンプは保存日(翌月5営業日以内を基本とする)
4 アクセス
経理用PCにホルダが作成されているが、他の2PCからもアクセスできるように設定。
5 処理開始
2022年4月分伝票より
当面取引数がシステム導入しなくてもできる範囲なのでこのまま実施。取引数が増えた場合にはシステム導入を検討し実施する予定。
しかしこれって、税軽減の措置はいいのだが、経理処理を依頼する際に紙に印刷して再入力をしてもらっている限り作業量は減らないなぁ。