心地よさの対岸には【御散歩雑談】20230216
誰かの債権は誰かの債務によって成立する。
強行策には犠牲があり、
傍観には失う可能性がつきまとう。
だからといって
熟考すぎれば機会を逸し、
脊髄反射は、避けられたかもしれない事故的トラブルを呼び寄せる。
独断はヒンシュクを買い、
調整は無難で凡庸な結果で進歩を止める。
意見が偏るのはいいとして、
意見が結果的に間違ってしまったのも仕方がないとして、
誰かの意見がその人の推測かどうかも吟味しないで、
反応してしまうのは、やめよう。
その人の推測が、結論を導き出すための推測かどうかも、この際いいとしても、少なくともそうかどうかを見ることもしないのは、もうやめよう。
優しい言葉の”心地よさの対岸”には、なにがあるのだろうか。
No.1でなくOnly1でもいいが、No.1にはなれなくて本当にいいのか、その検証はしたほうがいい。
優しい言葉の”心地よさの対岸”には、成長の阻害がある。