カフェ音量【半蔵門ビジネス雑談】20201210
お客さんのオフィスに伺う必要があったので朝から外出。 30分ほどはやくついてしまったので、近くのカフェ 「ニューヨーク」へ。カフェオレを注文して席につく。コロナ禍のおり、人は少ない。
後ろの席の会話がやけに聞こえる。アメリカン?英語だ。内容まではっきりと分かるほど聞こえる。大声なのか?いやそうでもなさそうだ。むしろ小声で話している。「金曜までにできるのか」とか、「こちらでそれは対応する」とか、はっきりわかる。
奥の方の席の声もちょっと聞こえる。途中トイレに行った時に奥の方の人の話し声を聞いた。それほど大声で話しているわけでもない。
店の外の音もよく聞こえるようだ。
これまでとちょっと違う。違和感。
ふと気がつく。
そうか。BGMの音楽が小さいのだ。
コロナ禍。音量下げは一つの感染拡大防止効果があるかもしれない。BGMが大きいと、前述した後ろの席の話し声、店の奥の話し声、道路の音などは聞こえない。しかし、その分、自分も大声で話さないといけなくなる。必然的に、飛沫が飛びやすくなろう。
店が意識しているのかどうかは聞けなかったが、これはみんな真似したほうがいい。
居酒屋も音楽の音量を下げれば、注文の掛け声も小さくなるし、客同士の会話のボリュームも落ちるはず。
この策、広げたい。